伊東潤いとうじゅん
作家[日本]
1960年 6月24日 生 (満64歳)
伊東 潤(いとう じゅん、1960年6月24日 - )は、日本の歴史小説作家、ノンフィクション作家。
日本推理作家協会会員。
略歴=
神奈川県横浜市中区生まれ。
浅野中学校・高等学校、早稲田大学社会科学部卒業。
東芝テック、日本アイ・ビー・エムを経て、2003年にコンサルタントに転身。
2002年より執筆活動を始め、2007年に初の単行本『武田家滅亡』が発売される。
2010年より専業作家となる。
受賞歴=
太字は受賞
2011年『戦国鬼譚 惨』で第32回吉川英治文学新人賞候補。
2011年『黒南風の海』で第1回本屋が選ぶ時代小説大賞受賞。
2012年『城を噛ませた男』で第146回直木三十五賞候補。
2012年『黒南風の海』で第18回中山義秀文学賞候補。
2013年『国を蹴った男』で第148回直木三十五賞候補。
2013年『国を蹴った男』で第34回吉川英治文学新人賞受賞。
2013年『義烈千秋 天狗党西へ』で第2回歴史時代作家クラブ賞(作品賞)受賞。
2013年『巨鯨の海』で第149回直木三十五賞候補。
2013年『巨鯨の海』で第4回山田風太郎賞受賞。
2014年『王になろうとした男』で第150回直木三十五賞候補。
2014年『巨鯨の海』で第1回高校生直木賞受賞。
2014年『峠越え』で第20回中山義秀文学賞受賞。
2016年『天下人の茶』で第155回直木三十五賞候補。
作品=
小説=
虚けの舞 織田信雄と北条氏規 - 2006年、彩流社
虚けの舞 - 2013年 講談社 文庫版改題、2022年 幻冬舎
武田家滅亡 - 2007年、KADOKAWA
山河果てる ……
伊東潤さんが誕生してから、64年と163日が経過しました。(23539日)