望月智充もちづきともみ
アニメ演出家[日本]
1958年 12月31日 生 (満65歳)
望月 智充(もちづき ともみ、1958年12月31日 - )は、日本の男性アニメーション監督、演出家、脚本家。
北海道出身。
妻はアニメーターの後藤真砂子。
坂本郷名義で脚本や演出を担当することもある。
亜細亜堂に入社し、アニメーターを経て演出家、監督となる。
その後、フリーに。
経歴=
東京都立小松川高等学校卒業後、早稲田大学に進学。
入学の年に始まった『機動戦士ガンダム』に影響を受け、早稲田アニメーション同好会に入る。
自主制作アニメや同人誌を制作していたが、あまりにものめり込みすぎて大学を留年してしまう。
普通の就職をする気が無くなり、アニメーターになることを思い立つ。
1981年、動画のアルバイトをきっかけに、大学を中退してベテランアニメーターの芝山努、小林治が経営するアニメ制作会社「亜細亜堂」へ入社。
動画を1年ほど経験した後、当時の社長だった芝山努に言われ、1983年の『ときめきトゥナイト』の第14話「見た!!ランゼはたぬき」で演出デビュー。
1983年から小林治監督の下で演出したスタジオぴえろ制作の『魔法の天使クリィミーマミ』のリアルな日常描写と工夫されたカメラワークで注目を浴びる。
この作品で、小林からレイアウトの取り方やタイミングの配慮など、多くのことを学ぶ。
当時、亜細亜堂には演出専門のスタッフが置かれておらず、小林もちょうど必要性を感じていた時期であった。
小林によれば、望月を選んだ理 ……
望月智充さんが誕生してから、65年と326日が経過しました。(24067日)