下田昌克しもだまさかつ
挿絵画家[日本]
1967年 7月24日 生 (満57歳)
下田 昌克(しもだ まさかつ、1967年7月24日 - )は、兵庫県出身のイラストレーター、画家。
兵庫県立明石高等学校美術科を経て桑沢デザイン研究所を卒業した後、普通の生活のためにサラリーマンを目指してさまざまな仕事に就くがどれも長続きせず、日本各地を転々とするアルバイト生活を経て、26歳当時の1994年に初の海外旅行に出発し、北京ダックを食べるために向かった中国をはじめ、チベット、ネパール、インド、ヨーロッパを無計画に放浪し、帰国する。
その旅行中の2年間に行く先々で出会った人々を色鉛筆で描いたポートレイトが、1997年に『週刊アサヒグラフ』で1年間連載される。
これをきっかけに、本格的に絵の仕事を始める。
色鉛筆による色使いと描線が特徴であるほか、ミシンで作る恐竜の被り物でも知られる。
それにちなみ、2015年1月16日から同年2月2日まで、書籍『恐竜人間』の発売を記念したイベント「大恐竜人間博」がパルコミュージアムで開催された。
2018年にはパリコレ 2018-19F/W『コム・デ・ギャルソン・オム プリュス』のランウェイのヘッドピースとして恐竜の被り物が採用された。
同年8月にはコム・デ・ギャルソン青山店で恐竜作品のインスタレーションを行った後、ニューヨーク、パリのコム・デ・ギャルソン、銀座、ニューヨーク、ロンドン、北京、香港、LAのDover Street Marketを巡回した。
作品=
ISBNや
下田昌克さんが誕生してから、57年と121日が経過しました。(20940日)