丹波義隆たんばよしたか
俳優[日本]
1955年 7月13日 生 (満69歳)
丹波 義隆(たんば よしたか、1955年〈昭和30年〉7月13日 - )は、日本の俳優。
本名は同じ。
東京都杉並区出身。
東京都立杉並高等学校卒業、成城大学文芸学部中退。
アルファワン・プランテーション→カートプロモーション所属。
既婚。
来歴=
俳優・丹波哲郎の長男。
異母弟は森正樹。
曽祖父は丹波敬三。
先祖は丹波康頼(丹波氏)。
父・哲郎が「義隆」を音読みにして「ギリュウ」と度々呼んでいたことから、これから転じた「ギル」というあだ名があった(千葉真一にもそう呼ばれていた)。
高校在学中の1973年、“製作費節約のため”という理由で出演を請われ、のちの丹波企画のプロデューサーが製作した大森健次郎監督第1回作品『二十歳の原点』(東京映画)に角ゆり子扮するヒロイン・高野悦子の弟役で映画デビュー。
そのまま俳優を続けるつもりはなかったが、ついで岡本喜八監督の東宝映画『青葉繁れる』のオーディションに、父の職場を覗く程度の気持ちで受けたところ合格。
名門高校の劣等生役で主演しユニークな個性を発揮した。
1977年、『アラスカ物語』(映画)で、丹波哲郎と父子共演を果たしている。
1975年、NHK連続テレビ小説『水色の時』でテレビドラマ初出演。
以降、『Gメン'75』『見まわせば二人』などのテレビドラマに多数出演する。
1977年に『ジャッカー電撃隊』で主役の桜井五郎(スペードエース)役を演じた。
1989年、父・哲郎が製作し ……
丹波義隆さんが誕生してから、69年と132日が経過しました。(25334日)