稀勢の里寛きせのさとゆたか
元相撲力士・第72代横綱[日本]
1986年 7月3日 生 (満38歳)
稀勢の里 寛(きせのさと ゆたか、1986年〈昭和61年〉7月3日 - )は、茨城県牛久市出身(出生地は兵庫県芦屋市)で田子ノ浦部屋(入門時は鳴戸部屋)に所属した元大相撲力士。
第72代横綱(平成時代に横綱昇進を果たした最後の横綱)。
現在は、年寄・二所ノ関。
本名は萩原 寛(はぎわら ゆたか)。
愛称はハギ、キセノン。
身長188cm、体重177kg、足のサイズ32cm、血液型はB型。
趣味はスポーツ観戦。
好きな食べ物はのっぺい汁、焼き鳥、フグ刺し、紀州南高梅、茶碗蒸し、からつバーガー、ホヤ。
大相撲引退後に早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了。
得意手は左四つ・寄り・突き・押し、左突き落とし。
締め込みの色はえんじ色→ナス紺。
生まれつき左利きであり、練習により両利きになったがおもに左手を使う。
いわゆる「花のロクイチ組」の1人。
スポーツニッポン評論家(大相撲担当)。
来歴=
生い立ち=
1986年7月3日に兵庫県芦屋市で父・萩原貞彦と母・裕美子の間に生まれ、「寛」と名付けられた。
兄弟姉妹には1歳上の姉がいる。
名前の「寛」を「ゆたか」と読むのは「ひろし」より語感がいいという父の思いからである。
生まれたときの体重は3,600gであったが、乳児期から食欲旺盛でもらい乳までして育った。
芦屋は父の転勤の関係で住んでいた場所であり、その後一家は埼玉県幸手市、そして萩原が2歳のときに茨城県龍ケ崎市に移住。
「丈夫な体に育つよ ……
稀勢の里寛さんが誕生してから、38年と141日が経過しました。(14021日)