溝口肇みぞぐちはじめ
チェロ奏者、作曲家[日本]
1960年 4月23日 生 (満64歳)
溝口 肇(みぞぐち はじめ、1960年4月23日 - )は、日本のチェリスト、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。
東京都出身。
東京都立狛江高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科チェロ専攻卒業。
元妻は作曲家の菅野よう子。
概要=
作曲家として自らの作品を発表し、チェリストとしてソロライブを数多く行う一方、映画やテレビドラマ、アニメの劇伴を多数手がけている。
特に著名なものとして『世界の車窓から』のテーマ曲が挙げられる。
また、スタジオ・ミュージシャンとして、クラシック音楽、J-POP、ロックなど幅広いジャンルで伴奏を担当する。
所有している楽器は、1723年のアレキサンドロ ガリアノ(ナポリ)で「アンジェラ」と命名して愛用している。
コンピュータに関しても造詣が深く、音楽制作ではDTMを古くから使用している。
またヴィンテージ録音機材にも詳しく特にマイクはこだわっていて、レコーディング時には自身が所有しているものを持ち込み使っている。
テレビ放送に出演する機会もあり、旅番組への出演が多い。
また、日本たばこ産業のピースライト、ギャラクシー企業イメージのCMにも自身が出演している。
大の自動車好きでもある。
運転したことのある車種は100台近くになり、所有することよりとにかく運転することが楽しいらしい。
「音が変わってしまう」とのことから、自分の乗用車のタイヤを走行距離にかかわらず半年毎に換えている。
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溝口肇さんが誕生してから、64年と213日が経過しました。(23589日)