横山通乃よこやまみちの
女優[日本]
(旧芸名・横山通代)
1936年 4月16日 生 (満88歳)
横山 通乃(よこやま みちの、1936年〈昭和11年〉4月16日 - )は、日本の女優。
本名及び旧芸名、横山 道代(よこやま みちよ)。
東京府出身。
中山昭二は元夫。
東京都立桜町高等学校卒業。
略歴・人物=
高校卒業後、小牧バレエ団、石井みどり舞踏団を経て、1954年、東京放送劇団に第5期生として入団。
同年に『ヤン坊ニン坊トン坊』でデビュー。
里見京子・黒柳徹子と「三人娘」と呼ばれて人気を得る。
1958年に劇団を退団し東宝に入社 。
同年に『奴が殺人者だ』で映画デビュー。
その後は芸映に所属。
映画では市川崑と伊丹十三作品に複数回起用されていた。
21世紀を目前に、「まだまだ道の途中」の意を込めて本名の横山道代から横山通乃へと改名。
私生活では1961年に俳優の中山昭二と結婚するが、のちに離婚(一子あり)。
女優と子育ての両立への奮闘を題材にしたエッセイ『「我が家の子育て」論』が1990年9月10日『読売新聞』に掲載されるとともに反響を呼び、以降講演活動も行っている。
趣味はピアノと太極拳。
出演=
映画=
奴が殺人者だ(1958年)
次郎長意外伝 灰神楽木曽の火祭(1958年)
密告者は誰か(1958年)
裸の大将(1958年)
みみずく説法(1958年)
独立愚連隊(1959年)
花嫁さんは世界一(1959年)
愛の鐘(1959年)
野獣死すべし(1959年)
僕らの母さん(1959年)
新・三等重役(1959年)
頑張れゴキゲン娘(1959年)
こだまは呼んでいる(1959年)
愛妻記(1959年 ……
横山通乃さんが誕生してから、88年と219日が経過しました。(32361日)