ステファン・ランビエールStephane Lambiel
フィギュアスケート選手[スイス]
1985年 4月2日 生 (満39歳)
ステファン・ランビエール(フランス語: Stéphane Lambiel、1985年4月2日 - )は、スイスのフィギュアスケート選手(男子シングル)。
2006年トリノオリンピック銀メダリスト。
2005年・2006年世界選手権優勝、2010年バンクーバーオリンピック4位。
人物=
スイスのマルティニに生まれ、サクソンで幼少期を過ごす。
みんなが顔見知りの小さな村から、いつも50人ほどのカウベルを持った応援団がランビエールの試合に駆けつけていたという。
家族はアルプス生まれの父、ポルトガル出身の母、3歳上の姉、4歳下の弟。
フランス語、ドイツ語(スイスドイツ語ではない)、英語、ポルトガル語を流暢に話し、さらに現在はイタリア語と日本語を学んでいる。
2004年に聖モーリスカレッジで生物学と化学のマチュリテ(大学入学資格-高等教育修了証)を得ているが、フィギュアスケートに専念するため大学進学は見送っている。
ジュネーヴとローザンヌを練習拠点とし、夏にスイスのリンクが閉まっている間はドイツで練習していた。
スピンと芸術面での評価が高い選手であった。
とりわけスピンはメディアからたびたび「世界一」と評され、彼の代名詞として用いられた。
男子シングル史上初めて演技構成点で9点台をマークした選手である(バンクーバー五輪のショートプログラム)。
ジャンプでは4回転トウループやスリーターンから入る3回転ループジャンプを得意としていた。
演技後半にも4回転 ……
ステファン・ランビエールさんが誕生してから、39年と233日が経過しました。(14478日)