小平奈緒こだいらなお
女子スピードスケート選手[日本]
(平昌オリンピック代表選手、500m金メダル、1000m銀メダル獲得)
1986年 5月26日 生 (満38歳)
小平 奈緒(こだいら なお、1986年5月26日 - )は、長野県茅野市出身のスピードスケート選手。
相澤病院所属。
オリンピック日本女子スピードスケート史上初の金メダル獲得。
成績は、2010年バンクーバーオリンピック団体パシュート銀メダル、2018年平昌オリンピック500m金メダル・1000m銀メダル、2017年世界距離別選手権500m金メダル・1000m銀メダル、2017年世界スプリント選手権総合優勝、ISUワールドカップ総合優勝(500m)。
略歴=
新谷純夫(新谷志保美の父親)を師とし、茅野市立北部中学校2年時に500mの中学記録を更新し、全日本ジュニア(スプリント部門)では吉井小百合を破り、史上初の中学生王者に輝く。
伊那西高等学校進学コース入学。
スケート部は無く同好会で活動し、インターハイで500mと1000mの2冠獲得、全日本ジュニアでも優勝を飾る。
信州大学教育学部に進学。
同級生には住吉都がいる。
1年時に第25回日本学生氷上競技選手権大会500mと1000mの2冠も達成。
2年時の2006年10月には全日本スピードスケート距離別選手権大会1000m優勝。
4年時の2008年10月24日、全日本スピードスケート距離別選手権大会1500m優勝。
この間、大学から履修へ特別な配慮は受けず、単位を取得した。
2009年、信州大学教育学部生涯スポーツ課程地域スポーツ専攻卒業。
社会医療法人財団慈泉会相澤病院にスポーツ障害予防治療センターのスタッフとして採用される。
「長期出張」扱いとして競技に打ち ……
小平奈緒さんが誕生してから、38年と179日が経過しました。(14059日)