安藤モモ子あんどうももこ
映画監督[日本]
1982年 3月19日 生 (満42歳)
安藤 桃子(あんどう ももこ、1982年3月19日 - )は、東京都出身の映画監督。
妹は安藤サクラ。
略歴
父・奥田瑛二、母・安藤和津の間に、第1子(長女)として生まれる。
学習院初等科を経て学習院女子中・高等科に進学。
高校時代よりイギリスに留学し、ロンドン大学芸術学部を次席で卒業。
その後、ニューヨーク大学に進学し、映画作りを学び、監督助手として働きはじめる。
2010年、安藤 モモ子名義で『カケラ』で監督デビューを果たす。
2011年、小説『0.5ミリ』を出版し、作家デビューを果たす。
2014年3月14日に一般男性(仏教僧侶)と結婚。
同年、自身の小説『0.5ミリ』を映画化し、自身で監督・脚本を務めた。
主演には妹の安藤サクラを迎え、姉妹共作を実現した。
以後、同作のロケを行った高知県高知市に移住、同市内に映画館「ウィークエンドキネマM」(帯屋町一丁目)をオープンする(ミニシアター「キネM」として、2021年初夏リニューアルオープン)。
2018年5月下旬に離婚。
作品
映画
※ 無印は監督のみを担当。
カケラ(2010年)*脚本も担当
0.5ミリ(2014年)*脚本も担当 ※第88回キネマ旬報ベスト・テン 第2位
短編映画
ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-「アエイオウ」(2018年)*脚本も担当
小説・執筆
『0.5ミリ』(幻冬舎・2011年)
『ブタの中指』(雑誌「真夜中」短編小説:2011年)
「シアターカルチャーマガジンT.」連載短編小説(2011年~2013年)
「IMA」短編 ……
安藤モモ子さんが誕生してから、42年と248日が経過しました。(15589日)