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小手鞠るいこでまりるい

作家詩人[日本]

1956年 3月17日 生 (満68歳)

小手鞠るい(こでまり るい、1956年3月17日 - )は、日本の小説家、詩人、エッセイスト。
1982年に刊行された詩集『愛する人にうたいたい』(川滝かおり名義)で、詩人として出発。
1995年に刊行された『玉手箱』で、小説家として再出発。
『欲しいのは、あなただけ』『エンキョリレンアイ』シリーズ三部作、『愛を海に還して』『空と海のであう場所』『別れのあと』『ロング・ウェイ』などの恋愛小説作品で人気を博する。
絵本の原作、エッセイ、児童書なども手がけている。
代表作は『誰もいない』『九死一生』『美しい心臓』『アップルソング』『私たちの望むものは』『女性失格』『情事と事情』など。
来歴・人物= 岡山県備前市出身。
岡山県立岡山朝日高等学校、同志社大学法学部法律学科卒業。
出版社勤務、学習塾講師、フリーライターなどを経て、1992年にアメリカに移住。
22歳のとき、やなせたかしが編集長をつとめる雑誌『詩とメルヘン』に、詩作品『空はなにいろ』を初投稿し初入選。
その後も投稿を重ね、1981年に第7回サンリオ「詩とメルヘン賞」を受賞し、三冊の詩集を上梓。
二十代から三十代半ばにかけて、詩作のかたわら、小説の創作と文芸誌の新人賞への応募をつづける。
渡米後の1993年、アメリカ人夫婦の離婚を目の当たりにした日本人女性の心と体の葛藤を描いた『おとぎ話』で、第12回「海燕新人文学賞」を受賞。
1995年、受賞作を含む第一作品集『玉手 ……

小手鞠るいさんが誕生してから、68年と249日が経過しました。(25086日)

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