佐山一郎さやまいちろう
編集者、作家[日本]
1953年 3月7日 生 (満71歳)
佐山 一郎(さやま いちろう、1953年(昭和28年)3月7日 - )は日本の作家、編集者。
立教大学社会学部兼任講師。
経歴=
東京都目黒区出身。
早稲田実業学校高等部普通科、成蹊大学文学部文化学科卒業。
大学卒業後に流行通信に入社し80年代前半よりアンディ・ウォーホルズ『Interview』と独占契約を結ぶ月刊『STUDIO VOICE』の編集長を務めた。
1980年代中頃からノンフィクション掌編、ラジオ、テレビ出演、新聞、雑誌における新刊評、コラムなどの活動を始める。
インタビューをした人物は1,000人を超え、吉本興業会長・林正之助、吉本隆明、ジャニー喜多川、マイケル・ジャクソン、ヨハン・クライフ、筒井康隆らの自宅でのインタビュー歴がある。
スポーツライターとしての顔も持ち、サッカー、野球などに関連する著述も多い。
ファッションプロデューサー石津謙介の長年にわたる研究者でもあり、2012年3月に二段組330ページからなる長編ノンフイクション『VANから遠く離れて 評伝石津謙介』を刊行している。
戦前のナンバーワン・モダン雑誌『新青年』の商標権ホルダーでもある。
30代半ば当時の猪瀬直樹を起用して以来、文学的ジャーナリズムの擁護・支援者を自認。
小説に厳しく、ノンフィクションに甘いといわれるが、本人はそれを否定している。
1995年夏頃、自宅のベランダをプライベート・カフェ化し、体験記を『NAVI』(二玄社)に連載していた。
2013年7月に電子書籍シリー ……
佐山一郎さんが誕生してから、71年と259日が経過しました。(26192日)