萩原健太はぎわらけんた
音楽評論家[日本]
1956年 2月10日 生 (満68歳)
萩原 健太(はぎわら けんた、1956年2月10日 - )は、日本の音楽評論家・ディスクジョッキー・音楽プロデューサー・作曲家・音楽家。
CS-TBS番組審議委員、埼玉県浦和市(現・さいたま市)出身。
メジャーなポップ・ミュージック(主にアメリカのヒットチャート系)に精通しており、なかでもザ・ビーチ・ボーイズ、エルヴィス・プレスリー、ザ・ベンチャーズのマニアである。
来歴・人物=
裁判官の父親の転勤に伴い、北海道や千葉県など転々として育つ。
早稲田高等学校を経て早稲田大学法学部に進む。
在学中は放送研究会に所属。
音楽評論家の宮治淳一は一年後輩で交友関係にある。
またサザンオールスターズの桑田佳祐とは、サザンがデビューする以前からの友人であり、アマチュア時代のサザンに加入していたこともある、とラジオ番組で明らかにしている。
関口和之の弁によると、1976年秋~1977年春にかけて、松田弘や野沢秀行が加入する以前のサザンのギターを担当していた。
なお、萩原を桑田に紹介したのは前述の宮治である。
1978年に大学を卒業後、早川書房に入社。
ミステリを担当。
当時、作家・中島梓(栗本薫)が編集者たちと結成したバンド「エディターズ」にベース担当として参加。
敬愛する大瀧詠一にインタビューを行った際、「君は南海ホークスのままで終わるのか? 読売ジャイアンツになる気はないのか?」と言われたことがきっかけで1981年6月に早川書房を退 ……
萩原健太さんが誕生してから、68年と285日が経過しました。(25122日)