生年月日データベース

北川悦吏子きたがわえりこ

脚本家[日本]

1961年 12月24日 生 (満62歳)

北川 悦吏子(きたがわ えりこ、1961年12月24日 - )は、日本の脚本家、映画監督、エッセイスト。
岐阜県美濃加茂市出身。
早稲田大学第一文学部哲学科東洋哲学専修卒業。
血液型B型。
来歴・人物= 岐阜県立加茂高等学校卒業後、オフコースの大ファンだった北川は小田和正と同じ大学に入りたいという思いから早稲田大学に合格し、進学した。
当初は、地元の東濃信用金庫に勤務する父親に上京を反対されており、「4年で戻る」との誓約書を書いて許可された。
1984年に卒業後、広告代理店に入社するが雑用ばかりの環境に心身ともに疲れ、半年で退社。
半年間休養した後、にっかつ撮影所に入社し、勤務しながら脚本を学ぶ。
1989年に『月曜 女のサスペンス』(テレビ東京系)の一編『赤い殺意の館』で脚本家デビュー(佐治乾と共同執筆)。
過去にはペンネームの「月島水樹」名義で執筆した作品もある。
1991年に放送された『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)の「ズンドコベロンチョ」で注目を集める。
その時代の最も"旬"な役者、大衆人気の高い役者を積極的に起用するなど、注目度の高い高視聴率恋愛ドラマを連続で生み出したことから「恋愛の神様」と呼ばれるようになる。
2000年に『ビューティフルライフ』(TBS系)で第18回向田邦子賞、第8回橋田賞を受賞。
2016年に『月に祈るピエロ』、『月に行く舟』、『三つの月』の脚本によりCBC小嶋賞受賞。 エッセイストとしての著作 ……

北川悦吏子さんが誕生してから、62年と307日が経過しました。(22953日)

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