梶哲也かじてつや
俳優、声優[日本]
1926年 5月12日 生
2005年 8月22日 死去転移性脳腫瘍享年80歳
梶 哲也(かじ てつや、1926年5月12日 - 2005年8月22日)は、日本の男性俳優、声優。
東京府(現・東京都)出身。
元テアトル・エコー劇団代表・常務取締役。
来歴・人物=
東京府北豊島郡板橋町(現 - 東京都板橋区)で生まれる。
明治大学中退。
大学在学中に演劇に興味を持つようになり、大学を中退して、1947年8月に劇団薔薇座に入団する。
菊田一夫作の『堕胎医』の骨董商役で初舞台。
俳優の北沢彪に師事し、劇団薔薇座の解散後の1951年にテアトル・エコーの前身であるやまびこ会に参加。
テアトル・エコー創立時から代表を務め、劇団内での発言力も強かった。
舞台では『表裏源内蛙合戦』『日本人のへそ』などに出演。
プレーヤーズセンターに所属していた時期もあった。
1951年12月に東京氷川幼稚園内に設立された城北児童劇研究所の代表を村上幸雄、豊田君夫などと務めていた。
声優としてはテレビ草創期から活躍。
主に中年役や老人役、滑稽な役や屈強な男の役を演じることが多かった。
仮面ライダーシリーズでは、多数の怪人役を演じた。
2005年8月22日、転移性脳腫瘍のため埼玉県富士見市の病院で死去。
79歳没。
後任=
梶の死後、役を引き継いだ人物は以下の通り。
後任
役名
概要作品
後任の初担当作品
龍田直樹
コウモリボス
チキチキマシン猛レース
3DO版
出演作品=
テレビドラマ=
私は貝になりたい(1958年) - 刑事
不道徳教育講座 第12話「うんとお節 ……
梶哲也さんが誕生してから、98年と195日が経過しました。(35990日)
亡くなってから、19年と93日が経ちました。(7033日)
28957日間 生きました。