村松潔むらまつきよし
翻訳家[日本]
1946年 12月1日 生 (満77歳)
村松 潔(むらまつ きよし、1946年12月1日 - )は、日本の翻訳家(英仏文学)。
人物・来歴=
東京都江東区生まれ。
臨海小学校卒。
深川第三中学校卒。
東京都立両国高等学校卒。
1971年 国際基督教大学教養学部 卒業。
5年間フランスに留学、パリ大学でフランス現代文学を学ぶ。
1974年 パリ大学3大学院 現代仏文学専攻修士課程修了。
1993年に訳出した『マディソン郡の橋』はベストセラーになった。
マティソン郡の橋の売上が頭打ちになっていた1993年、11月14日の「関口宏のサンデーモーニング」に取り上げられ一気に注文が来たという。
翻訳=
『エリック・サティ』(アンヌ・レエ、白水社) 1985、のち白水社Uブックス
『ミステリーゾーン 2』(ロッド・サーリング、矢野浩三郎共訳、文春文庫) 1986
『偽の亡命詩人』(リチャード・ラウリー、文春文庫) 1987
『迎撃のスホーイ』(リシャール・ケルラン、文藝春秋) 1988、のち文春文庫
『ミスター・ノース』(ソーントン・ワイルダー、文藝春秋) 1989
『ジャズ1930年代』(レックス・スチュワート、草思社) 1990
『8(エイト)』(キャサリン・ネヴィル、文藝春秋) 1991、のち文春文庫
『ダーク・ハーフ』(スティーヴン・キング、文藝春秋) 1992、のち文春文庫
『ガンの神秘の扉をひらく 遺伝子治療の最前線から』(スティーヴン・A・ローゼンバーグ,ジョン・M・バリー、文藝春秋) 1993
『マタハリの恋 ヤング・インディ・ジョーンズ3』(原案 ……
村松潔さんが誕生してから、77年と356日が経過しました。(28480日)