柿崎順一かきざきじゅんいち
現代美術家[日本]
1971年 1月4日 生 (満53歳)
柿崎 順一(かきざき じゅんいち、Junichi Kakizaki、1971年1月4日 - )は、日本の芸術家。
現代美術家、環境アーティスト、ランドアーティスト、フラワーアーティスト。
長野県千曲市生まれ。
現代美術の世界に花飾の表現を持ち込んだ。
花・葉・実・樹枝・苔類などの植物や、キノコ・地衣類などの菌類、石・土など自然素材を主材または主題に、ランドアート・環境アート(エンバイロンメンタルアート)・アースワーク・フラワーアートなどのビジュアルアート作品を制作、立体・写真・ビデオ等を媒体に国内外にて発表している。
特に北欧から多く招聘、作品の制作を依頼されている。
パフォーマンスアートや舞台作品などにおいては俳優として出演もしている[17]。
取扱代理画廊はナオ ナカムラ、他。
来歴=
両親共に花屋を営む家に生まれ、長野の自然に囲まれて育った。
園芸学者の西村進は大伯父にあたる。
1987年16歳の頃よりフラワーアートを土屋宗良に師事[18]。
1989年上京、代々木造形学校で基礎造形とデザインを学ぶ。
1990年テクノ・ホルティ園芸専門学校へ入学。
同校教授であり日本のフラワーアートのパイオニアであった笠原貞男に[18]、花飾学を山本晃に師事。
在学中に花事務所「フルール・ド・ノエル」(Fleur de Noël) を設立、花の写真撮影などに従事。
1992年同校園芸学科を卒業する。
1993年インターフローラ・ワールドカップ・チャンピオンの村松文 ……
柿崎順一さんが誕生してから、53年と324日が経過しました。(19682日)