丹古母鬼馬二たんこぼきばじ
俳優[日本]
1950年 1月4日 生 (満74歳)
丹古母 鬼馬二(たんこぼ きばじ、1950年〈昭和25年〉1月4日 - )は、日本の俳優・声優・タレント。
本名は神田 満(かんだ みつる)。
広島県三原市出身。
広島県立三原高校中退。
現代制作舎に所属。
身長165cm、体重64kg(ピーク時は97kgあった)。
現在は東京都練馬区に在住。
人物・経歴=
高校中退後、会社勤務をしながら広島のアマチュア劇団「群星」に参加。
19歳の時に上京。
鉄工所などに勤務しながらアングラ劇団に参加し、その後にっかつロマンポルノや大作映画、特撮テレビ番組、テレビドラマ等、多くの作品のバイプレーヤーとして活躍。
1983年、八名信夫(主宰)、関山耕司、榎木兵衛、山本昌平、岩城力也等と、悪役俳優集団「悪役商会」の結成に参加しマスコミの話題を呼んだ。
中核メンバーとして活躍したが、現在は脱退している。
2018年、『笑顔の向こうに』(2019年2月15日公開)で、第16回モナコ国際映画祭助演男優賞を受賞。
強烈な個性を放ち現在もドラマ・映画の他、バラエティ番組『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』(TBS)にレギュラー出演、ストロング金剛とともに名悪役ぶりを発揮した。
また石ノ森章太郎作品にも多数出演している。
特技は殺陣、水泳、卓球、剣道、ゴルフ。
読売ジャイアンツのファンでもある。
逸話=
日本一迫力のある芸名を持つ男と言われる。
名前の由来は上京して最初に入った劇団・シアター夜行館の座長・笹原茂朱 ……
丹古母鬼馬二さんが誕生してから、74年と323日が経過しました。(27352日)