小桧山雅仁こひやままさひと
元プロ野球選手[日本]
1969年 5月7日 生 (満55歳)
小桧山 雅仁(こひやま まさひと、1969年5月7日 - )は、東京都生まれ、神奈川県横浜市出身の元プロ野球選手(投手)。
現在はTBSラジオ営業統括局営業部に勤務し、担当部長兼任横浜支局長を務めている。
バルセロナオリンピック野球の銅メダリスト。
来歴・人物=
小学4年の時に野球を始める。
桐蔭学園高では同期の萩原康(のち法大)と左右の両輪として大久保秀昭らとバッテリーを組んだ。
高校卒業後の1988年、大久保らと慶應大へ進学。
東京六大学野球リーグ戦では4年志村亮が主戦として投げていた1年春からベンチ入りした。
若松幸司と左右の両輪としてバッテリーを組む大久保や、1学年下の印出順彦や赤池行平らの投打を擁して、4年時の1991年にリーグ戦春秋連覇に貢献し、ベストナインに選ばれた。
また、若松らと同年の第20回日米大学野球の全日本メンバー入りした。
リーグ戦春秋連覇後の春の全日本大学選手権(第40回大会)では初戦2回戦で神奈川大に、秋の明治神宮大会(第22回大会)では準決勝で愛院大に敗退した。
通算53試合登板し19勝11敗、防御率2.08、225奪三振。
学生時代はボトル1本も一度に飲めるほどの酒豪だった。
大学卒業時にドラフト候補にも上がったがバルセロナオリンピックの日本代表として凍結選手になり、日本石油野球部に進みアマチュア球界のエリートコースを歩む。
この間、高校から一貫してバッテリーを組んだのは後に近鉄バファローズ入りした ……
小桧山雅仁さんが誕生してから、55年と198日が経過しました。(20287日)