栃ノ心剛史とちのしんつよし
相撲力士[ジョージア]
1987年 10月13日 生 (満37歳)
栃ノ心 剛史(とちのしん つよし、1987年10月13日 - )は、ジョージア(旧呼称グルジア)・ムツケタ出身で春日野部屋所属の元大相撲力士。
本名はレヴァン・ゴルガゼ(グルジア語: ლევან გორგაძე、グルジア語ラテン翻字: Levan Gorgadze)。
愛称は「角界のニコラス・ケイジ」。
身長192.0cm、体重189.0kg。
得意技は右四つ、寄り、上手投げ。
最高位は東大関2(2019年3月場所、9月場所)。
好物は魚類(サバ、サンマ、ホッケなど)。
来歴=
入門 - 入幕まで=
相撲を始める前は柔道、ヨーロッパ王者になったこともあるサンボを経験している。
小学生に入るころに柔道とチダオバと呼ばれるジョージアの伝統格闘技を始めた。
自身も柔道と相撲の強豪選手であった弟のラシャ・ゴルガゼが「兄は真面目で、いつも練習ばかりしていた。
私は真似できなかったなあ」と振り返るのを筆頭に、複数の証言者がレヴァニの練習熱心さを語っている。
2004年の世界ジュニア相撲選手権大会に全く相撲の稽古をしないまま出場したのが初めての相撲経験であり、この時に3位入賞を果たした。
世界ジュニア大会ではほかにも重量級準優勝などの実績を残している。
柔道も好きであったために角界入りについては迷っていたが、同郷の黒海や家族に相談した末に入門。
本人は後年「相撲に入っていなかったら多分、柔道でオリンピックに出ていたでしょうね。
ジョージア代表で出ていた選手には一 ……
栃ノ心剛史さんが誕生してから、37年と40日が経過しました。(13554日)