小林可夢偉こばやしかむい
レーシングドライバー[日本]
1986年 9月13日 生 (満38歳)
小林 可夢偉(こばやし かむい、Kamui Kobayashi, 1986年9月13日 - )は、日本の兵庫県尼崎市出身のレーシングドライバー。
スーパーフォーミュラではKCMG、FIA 世界耐久選手権(WEC)ではTOYOTA GAZOO Racingに所属する。
WECではトヨタのチーム代表を兼任する。
フォーミュラ1 (F1) 時代には、2012年日本GPで日本人3人目となる3位表彰台を獲得。
スポーツカーレース転向後はWECドライバーズチャンピオンを2度(2019-20年・2021年)獲得。
ル・マン24時間のコースレコードを樹立し、2019年及び2020年のデイトナ24時間、2021年のル・マン24時間で総合優勝を果たした。
初期の経歴=
デビュー - 2001年=
9歳でカートを始める。
少年の頃より憧れのドライバーはアイルトン・セナであると発言している。
1996年にカートレースにデビュー、実績を積み重ね2000年には全日本ジュニアカート選手権のシリーズチャンピオンとなる。
2001年は全日本カート選手権にステップアップし、ICAクラスに参戦してシリーズチャンピオンを獲得し、「西の小林可夢偉、東の関口雄飛」と呼ばれた。
またフォーミュラトヨタレーシングスクール(FTRS)を受講しスカラシップを得た。
2002年 - 2003年=
続いて4輪レースに出場することになるが、当時15歳であったためその前に日本自動車連盟(JAF)が限定A級ライセンスを発行するのをしばらく待たねばならなかった。
限定A級ライセンス取得後の2002年度、エッソ・フォーミュラ・トヨタ最終戦にて4輪レー ……
小林可夢偉さんが誕生してから、38年と69日が経過しました。(13949日)