ニコ・ロズベルグNico Erik Rosberg
レーシングドライバー[ドイツ]
1985年 6月27日 生 (満39歳)
ニコ・エリク・ロズベルグ(Nico Erik Rosberg, 1985年6月27日 - )は、ドイツ出身の元レーシングドライバー。
1982年のF1ワールドチャンピオンでフィンランド人のケケ・ロズベルグを父に持ち、レースにおいては母親の母国であるドイツ国籍で参戦。
2016年にF1史上2組目の親子チャンピオン、ドイツ人として史上3人目のワールドチャンピオンとなった。
初期の経歴=
1985年にドイツヘッセン州のヴィースバーデンにて生まれ、モナコで育つ。
そのキャリアは常に家族、とりわけ父親に支えられたものとなる。
1996年、10歳の時にカートを始め、ヨーロッパ、アメリカなどの選手権を転戦。
2002年、16歳の時ジュニアフォーミュラに移行し、ドイツのフォーミュラ・BMWに参戦。
20戦中9勝をあげ、その年のタイトルを獲得した。
また、この年はウィリアムズで初のF1テストを行ってもいる。
17歳でのF1ドライブは、当時の史上最年少である。
2003年には、父ケケのチームからユーロF3に参戦し、2004年に離脱するまでの間、幾つかの優勝をあげる。
2005年は、同年に国際F3000から改組しスタートしたGP2にARTグランプリチームから参戦した。
第5ラウンドとなるマニ・クールでの第2レースを制すると、翌戦のシルバーストンでは第1レースでポールトゥウィンを飾り、更に翌戦のホッケンハイムの第1レースでハットトリックを達成する。
その後はしばらく優勝から遠ざかり、チャンピオン争いではヘイキ・コバライネン ……
ニコ・ロズベルグさんが誕生してから、39年と149日が経過しました。(14394日)