小牧太こまきふとし
競馬騎手[日本]
1967年 9月7日 生 (満57歳)
小牧 太(こまき ふとし、1967年9月7日 - )は、兵庫県競馬組合の騎手。
1985年に兵庫県競馬組合よりデビューして、2004年に日本中央競馬会(JRA)へ移籍し、2024年8月より兵庫県競馬組合に復帰。
弟は兵庫県競馬組合所属調教師の小牧毅。
息子の小牧加矢太は2020年の全日本障害飛越選手権を制した馬術競技の元選手で現JRA騎手。
来歴=
兵庫所属時代=
出生は神奈川県横浜市。
横浜から移り住んだ鹿児島で競馬とは無縁の環境で育ち、進学先の高校も決まっていたが、乗り役を捜していた近所の牧場が小牧に声を掛けたことから話は進展し、1985年兵庫県競馬組合の曾和直榮厩舎の所属騎手としてデビューとなる。
初騎乗は1985年10月30日姫路競馬第1競走(タカラヒリユウ)で初勝利は同年11月3日姫路競馬第8競走(ビンゴトモエ)。
厩舎の主戦に田中道夫がいたことや、厩舎の西脇から園田への移転で伸び悩む時期もあったが、1989年摂津盃での優勝を機に盛り返しを見せ、これ以降曾和厩舎の主戦騎手として、楠賞全日本アラブ優駿3勝など数々の重賞を制覇した。
1992年には181勝をあげ、田中道夫をおさえ初めて兵庫リーディングジョッキーとなる。
兵庫県でのリーディング獲得は9年連続を含む10回を数え、1994年、1996年には地方競馬の全国リーディングを獲得している。
アラブ時代は縁がなかった三冠制覇はサラブレッド導入2年目にロードバクシンで達成している。
中央競馬での活躍、移籍=
中央競馬で ……
小牧太さんが誕生してから、57年と149日が経過しました。(20968日)