広河隆一ひろかわりゅういち
写真家、ジャーナリスト[日本(中国)]
1943年 9月5日 生 (満81歳)
広河 隆一(ひろかわ りゅういち、1943年9月5日 - )は、日本のフォトジャーナリスト、戦場カメラマン、市民活動家。
フォトジャーナリズム月刊誌DAYS JAPANの元編集長、同誌発行の株式会社デイズジャパンの前代表取締役および前取締役。
有限会社広河隆一事務所代表。
日本中東学会、日本写真家協会、日本写真協会、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)、各会員。
チェルノブイリ子ども基金・元代表。
認定NPO法人沖縄・球美の里元名誉理事長。
経歴=
中華民国天津市で出生、2歳の時に引き揚げ、小学校入学以前から大阪府羽曳野市恵我之荘に居住した。
東京都世田谷区在住。
1956年旧:高鷲町立小学校(現・羽曳野市立高鷲小学校)卒業、1959年羽曳野市立高鷲中学校卒業、1962年大阪府立生野高等学校卒業、1963年早稲田大学教育学部に入学し、1967年早稲田大学教育学部卒業。
なお、広河は大学在学中に和敬塾の南寮と称する男子寮に入寮、入学当初は早大山の会で活動を行っていたが、2年生の時に「カメラルポルタージュ研究会」と称するドキュメンタリークラブを立ち上げた。
また、広河はブント系の学生運動を行っていた。
映画会社から就職の内定を受けていたにもかかわらず、これを辞退。
卒業後の1967年にイスラエルに渡航、農業ボランティアのかたわらヘブライ語の学習に精を出す。
渡航当初、コミューン的な生産、生活形態を進める共産主義的なキブツに対し憧れを抱 ……
広河隆一さんが誕生してから、81年と78日が経過しました。(29663日)