佐津川愛美さつかわあいみ
女優[日本]
1988年 8月20日 生 (満36歳)
佐津川 愛美(さつかわ あいみ、1988年8月20日 - )は、日本の女優。
愛称は、さっつん。
静岡県静岡市出身、ホリプロ所属。
来歴
14歳の時にスカウトを受けて芸能界入りし、2004年の高校入学と同時に上京。
2005年の映画デビュー作『蟬しぐれ』で第48回ブルーリボン賞助演女優賞にノミネート。
2007年、映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』では、それまでの清楚なイメージを壊す個性的でインパクトのある暗い少女を演じ、第50回同賞の助演女優賞と新人賞の2部門にノミネートされた。
人物・エピソード
芸能界には軽い気持ちで入ったこともあり、ドラマや映画など様々なオーディションを受けながらもどこか他人事のように感じ、時には「隣の人が受かればいいのに」などと思っていたこともあったという。
しかし映画初出演となった2005年の『蟬しぐれ』では、ヒロインのふくの少女時代を演じ、第48回ブルーリボン賞助演女優賞にノミネートされる。
これは本人にとっても転機となった作品であり、完成した映画を見てプロの仕事というものを感じ、役者として真剣に芝居に向き合う覚悟をもったという。
ジュニアオリンピック新体操全国大会に出場経験がある。
出演
映画
蟬しぐれ(2005年10月1日) - ふく(少女時代) 役
笑う大天使(2006年7月15日) - 万里小路静 役
真夜中の少女たち 「センチメンタルハイウェイ」(2006年8月12日) - 主演・南里子 役
海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィ ……
佐津川愛美さんが誕生してから、36年と93日が経過しました。(13242日)