デヴィッド・O・ラッセルDavid Owen Russell
映画監督、脚本家、プロデューサー[アメリカ]
1958年 8月20日 生 (満66歳)
デヴィッド・O・ラッセル(David O. Russell、本名: David Owen Russell、1958年8月20日 - )は、アメリカ合衆国・ニューヨーク出身の映画監督・脚本家・映画プロデューサー。
経歴=
1958年ニューヨーク生まれ。
父親はユダヤ系、母親はイタリア系。
アマースト大学で政治学と英語を学び、1987年に短編『Bingo Inferno』、1990年に『Hairway to the Stars』を制作。
初の長編映画である1994年のコメディ 『Spanking the Monkey』 でインディペンデント・スピリット賞やサンダンス映画祭観客賞を受賞。
1999年の『スリー・キングス』ではジョージ・クルーニーを主演に迎え、湾岸戦争をテーマにした社会派作品を監督。
全世界で1億ドル以上の興行収入を挙げ、経済的にも批評的にも成功した。
2004年にはイラク戦争に関するドキュメンタリー『Soldiers Pay』も制作しており、この2作は後に再上映の予定が政治的すぎるとして中止された。
続く『ハッカビーズ』では哲学的な主題のコメディに挑み、マーク・ウォールバーグ、ジュード・ロウ、ダスティン・ホフマン、イザベル・ユペール、ナオミ・ワッツら豪華キャストを起用したが興行収入は振るわなかった。
6年ぶりに公開された2010年の『ザ・ファイター』も1億ドル以上の興行収入を挙げ、アカデミー作品賞、監督賞を含む7部門にノミネート。
クリスチャン・ベールとメリッサ・レオがオスカーを獲得した。
『世界にひとつのプレイブック』もアカデミー賞8部門にノミネートさ ……
デヴィッド・O・ラッセルさんが誕生してから、66年と94日が経過しました。(24201日)