スパイク・ジョーンズSpike Jonze
映画監督[アメリカ]
1969年 10月22日 生 (満55歳)
スパイク・ジョーンズ(Spike Jonze、本名:アダム・スピーゲル(Adam Spiegel)、1969年10月22日 - )はアメリカ合衆国の映画監督、ミュージック・ビデオ・ディレクター、CMディレクター、映画プロデューサー、脚本家、俳優。
来歴・人物=
1969年メリーランド州ロックビルに生まれる。
父親は管理コンサルタントで母親も通信コンサルタントとして働いていた。
バイト先のBMXの販売店でのニックネームがスパイク・ジョーンズだったことから現在もその名を使用している。
1980年代になるとフォトグラファーとして活動を始めた。
その後、GAPやアディダスなどのテレビCMをディレクターとして手掛け、1992年からはミュージック・ビデオの監督として活動を開始。
これまでにビョーク、ビースティ・ボーイズ、テネイシャスD、ケミカル・ブラザーズ等のミュージック・ビデオを多数手がけ、その新鮮な映像で注目される。
中でも巻戻しで再生しているファーサイドの「ドロップ」のPVは有名。
またクリストファー・ウォーケンを起用したファットボーイ・スリムの楽曲「Weapon of Choice」のプロモーションビデオは2001年のMTVミュージック・ビデオ・アワード、グラミー賞短編ミュージック・ビデオ賞を受賞した。
1999年にチャーリー・カウフマン脚本による『マルコヴィッチの穴』で映画監督デビューし絶賛を受け、アカデミー監督賞候補となる。
続いて、やはりカウフマン脚本による『アダプテーション』を監督 ……
スパイク・ジョーンズさんが誕生してから、55年と51日が経過しました。(20140日)