近藤芳正こんどうよしまさ
俳優[日本]
1961年 8月13日 生 (満63歳)
近藤 芳正(こんどう よしまさ、1961年8月13日 - )は、日本の俳優。
松竹エンタテインメント所属。
来歴=
愛知県名古屋市瑞穂区出身。
中学1年次に地元の児童劇団へ加入後、15歳時に『中学生日記』にちょうちん屋の息子「近藤芳正」役としてテレビドラマ初出演(1976 - 1978年)。
「闘争宣言」等いくつかの回で主演を務めた。
なお2007年4月9日から、「闘争宣言」の30年後を描いた「僕は、ここにいる。
〜父と子の闘争日記〜」に中3の息子を持つ父親役として出演し、自ら企画にも関わった。
全4話構成で不定期に放送されたこのシリーズでは、30年前の映像も回想シーンとして使われた。
日本福祉大学付属高等学校卒業と同時に俳優を志し、名古屋で1年間『中学生日記』の風間先生役だった湯浅実の元で俳優修行を始める。
翌年、湯浅が所属する劇団青年座の研究所に2年間入所。
その後、劇団七曜日へ入団。
1991年、三谷幸喜脚本の『12人の優しい日本人』(映画版)への出演を契機に、東京サンシャインボーイズの舞台への客演が続き、特に後期作品にはほとんど出演した。
劇団員との親交も深く、他の三谷作品にも多数出演している。
1996年、西村雅彦との二人芝居作品『笑の大学』(舞台版)が読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞した。
2001年に酒井敏也・山西惇らの協力を得て劇団ダンダンブエノを、2009年にはソロプロジェクト バンダ・ラ・コンチャンを立ち上げている。
2004年には ……
近藤芳正さんが誕生してから、63年と100日が経過しました。(23111日)