林家パー子はやしやぱーこ
タレント[日本]
1948年 8月13日 生 (満76歳)
林家 パー子(はやしや パーこ、本名:佐藤 粋子、1948年〈昭和23年〉8月13日 - )は、日本のタレント、落語家、写真家、コーディネーター。
東京都北区赤羽出身。
夫は兄弟子でタレントの林家ペー。
夫とともにP&P企画所属。
明るいキャラクターと独特な笑い声で、デビュー当初よりお茶の間の人気となった。
来歴=
花菱は林家三平一門の定紋であり林家こん平に移門しても同じである。
元々は演歌歌手を目指しており、タレントになる前は作詞家・石坂まさをに弟子入りし、歌のレッスンを受けていた(藤圭子は妹弟子である)。
石坂は、以前から初代林家三平と大の仲良しで家族ぐるみの付き合いがあった。
1968年のある日、石坂に連れられて根岸(台東区)にある三平の自宅に訪れると、三平の妻・海老名香葉子に気に入られた。
香葉子から「あなた明るくていいわ。
パーッと気持ちが華やぐから、あなたは“パー子さん”ね」と言われた。
これがそのまま自身の芸名となり、香葉子の誘いによりその日のうちに三平に入門した。
入門直後は素人っぽい簡単な小咄し程度の喋りしか出来なかったが、パーッと明るい大らかな笑顔と可愛さから、すぐに「女性(美人)落語家」として一躍脚光を浴びる。
また、“三平の女弟子”という肩書きも相まって、入門1ヶ月にして『パー子のエプロン寄席』の進行役など、レギュラー番組を持ち活躍。
アイドル並みの人気があった。
1972年3月30日に ……
林家パー子さんが誕生してから、76年と113日が経過しました。(27872日)