ジャック・ディジョネットJack DeJohnette
ミュージシャン[アメリカ]
1942年 8月9日 生 (満82歳)
ジャック・ディジョネット(Jack DeJohnette、1942年8月9日 - )は、アメリカのジャズ・ミュージシャン、ドラマー、ピアニスト。
来歴=
ジャック・ディジョネット・ジュニアは1942年8月9日にアメリカ合衆国イリノイ州シカゴで、エヴァ・ジャネット・ウッド(Eva Jeanette Wood)とジャック・ディジョネット・シニア(Jack DeJohnette Sr.)の息子として生まれた。
4歳からピアノを学び、ハイスクール時代にドラムを始めた。
1960年代半ばよりR&Bのバンドや幾多のジャズのグループを経て、リチャード・エイブラムス、ロスコー・ミッチェルをメンバーに迎えた自身のグループを率い、AACMにも核となるメンバーとして参加。
サン・ラ、ジャッキー・マクリーン、リー・モーガンやチャールス・ロイド・カルテットなどのグループでキャリアを構築した。
チャールス・ロイド・カルテットではキース・ジャレットと一緒の時期を過ごした。
また、ビル・エヴァンスとのピアノ・トリオでの録音も残している。
1968年にトニー・ウィリアムスの後任としてマイルス・デイヴィスのグループに選ばれる。
『ビッチェズ・ブリュー』や『オン・ザ・コーナー』などの歴史的名盤に参加、いわゆるエレクトリック・マイルス・サウンドの構築者としてだけではなく白人ヒッピーの聴衆の前でもフィルモアやイギリスのワイト島のフェスティヴァルに参加して演奏の録音をのこしている。
マイルス・デイヴィス・グループを抜けた1 ……
ジャック・ディジョネットさんが誕生してから、82年と117日が経過しました。(30068日)