ジョン・パティトゥッチJohn Patitucci
ミュージシャン[アメリカ]
1959年 12月22日 生 (満64歳)
ジョン・パティトゥッチ(John Patitucci、1959年12月22日 - )は、アメリカ人のベーシスト、作曲家、音楽家である。
略歴=
ニューヨーク市ブルックリンでイタリア系の家系に生まれ、10歳からエレクトリック・ベースを、15歳からはアコースティック・ベースを演奏するようになる。
スタジオ・ミュージシャンとして数々のセッションに参加。
B.B.キングやジョージ・ベンソンなどのバックを務めた。
1985年、チック・コリアの「チック・コリア・エレクトリック・バンド」に参加。
1987年には、チックの参加を得てデビュー・アルバム『ジョン・パティトゥッチ』を発表。
6弦ベースの高音域での高速フレーズをオーバーダビングする演奏は、ギターのソロと聞き間違えられるほどであった。
1988年、デイヴ・ウェックルとのコンビでマンハッタン・ジャズ・クインテットに参加。
1989年には「エレクトリック・バンド」が「アコースティック・バンド」に進化、エレクトリック・ベースをアコースティック・ベースに持ち替えても同様のテクニックを見せた。
その後1991年にチックの元から離れてからも、自己のバンドとセッションワークの両方を精力的にこなす。
2000年にはドラムのブライアン・ブレイドと共にウェイン・ショーターのグループに参加。
2001年には同じコンビでハービー・ハンコックの「ディレクションズ・イン・ミュージック」に参加。
その後も、チック、ウェイン、ハービーら大御所 ……
ジョン・パティトゥッチさんが誕生してから、64年と350日が経過しました。(23726日)