永野猛蔵ながのたけぞう
元 競馬騎手[日本]
2002年 9月8日 生 (満22歳)
永野 猛蔵(ながの たけぞう、2002年9月8日 - )は、日本中央競馬会(JRA)に所属していた元騎手。
来歴・人物=
新潟県新潟市の自営業の家庭に生まれる。
幼少のころから馬に興味を持ち、小学5年生のときに新潟競馬場の乗馬スポーツ少年団に加入し乗馬を始める。
2015年10月11日、東京競馬場で行われた「第7回ジョッキーベイビーズ」に東北地区代表として出場する(8着)。
2018年に競馬学校騎手課程37期生として入学。
同期には小沢大仁、角田大和、永島まなみ、西谷凜、松本大輝、横山琉人、古川奈穂がいる。
実習期間中から美浦トレーニングセンター・伊藤圭三厩舎に所属。
2021年に騎手免許を取得。
エージェントは柴田善臣や黛弘人と同じ、専門紙「競馬エイト」美浦担当トラックマンである高尾幸司が務めていた。
目標騎手として、武豊と内田博幸を挙げている。
2021年=
2月9日、JRA騎手免許試験に合格。
3月6日、中山競馬第3競走でデビュー。
自厩舎のタマモヒップホップに騎乗して1着。
デビュー戦での勝利はJRA史上48人目となる。
そのおよそ1時間前の阪神競馬第3Rでは、同じくこの日にデビューを迎えた小沢大仁が初騎乗で初勝利を挙げており、JRAの新人騎手2人が同日に初騎乗初勝利を挙げたのは1981年3月1日の宮徹・東田幸男以来、40年ぶりの記録となった。
6月6日の東京競馬第12競走・小金井特別でヘライア(美浦・加藤征弘厩舎)に騎乗して見習騎手の減量特典が無い特別 ……
永野猛蔵さんが誕生してから、22年と74日が経過しました。(8110日)