永島まなみながしままなみ
競馬騎手[日本]
2002年 10月27日 生 (満22歳)
永島 まなみ(ながしま まなみ、2002年10月27日 - )は、日本中央競馬会(JRA)所属の騎手。
高橋康之厩舎(栗東トレーニングセンター)所属。
父は地方競馬の兵庫県競馬組合に所属していた元騎手で現在は調教師の永島太郎。
2021年に古川奈穂とともに藤田菜七子以来5年ぶりのJRA所属女性騎手としてデビューした。
粘り強さを持ち味とする。
来歴・人物
兵庫県で生まれる。
騎手だった父親に憧れて5歳から乗馬を始める。
2015年、ジョッキーベイビーズ関西地区予選に出場。
2018年、競馬学校騎手課程37期生として入学。
在学中から直接指導を受けていた栗東トレーニングセンター・高橋康之厩舎に所属。
2021年、騎手免許を取得。
同期には、小沢大仁、永野猛蔵、角田大和、古川奈穂、松本大輝、横山琉人、西谷凜がいる。
目標騎手として、武豊と岩田康誠(2006年まで父・太郎と同じ兵庫県競馬に所属していた)を挙げている。
2021年
2月9日、JRA騎手免許試験に合格。
3月6日、小倉競馬第2Rでデビュー。
6番人気のフェイトリッパーに騎乗して4着だった。
3月14日、中京競馬第2Rでアクイールに騎乗して初勝利を挙げた。
4月10日、新潟競馬第7Rでランランウィングに騎乗。
オパールシャルム騎乗の藤田菜七子に次いで2着となり、JRA史上初の女性騎手によるワンツーフィニッシュを飾った。
なお、この日は古川奈穂も新潟で騎乗しており、3R・4R・9Rで女性騎手3人の同一レース騎乗 ……
永島まなみさんが誕生してから、22年と25日が経過しました。(8061日)