藤井寛子ふじいひろこ
元女子卓球選手、解説者[日本]
1982年 10月18日 生 (満42歳)
藤井 寛子(ふじい ひろこ、現姓:下川、1982年10月18日 - )は、奈良県生駒市出身の元卓球選手。
四天王寺中学校・高等学校から淑徳大学を経て日本生命へ入社。
チームメートの若宮三紗子と組む全日本卓球選手権女子ダブルスで、2009年度から2012年度まで4連覇した。
妹の藤井優子(中国語版)も同じく卓球選手。
来歴=
四天王寺中学校・高等学校在籍の頃から常に安定した力を発揮し、藤沼亜衣・樋浦令子らとともにチームのインターハイ学校対抗6連覇に貢献する。
淑徳大学に進学すると早くからチームの主軸になり、特に全日本大学対抗卓球選手権では在学4年間すべて優勝し、チームとしてもこの大会5連覇を達成する。
パワーのある両ハンドドライブが魅力の選手。
サーブは主にバックハンドサーブを使う。
大学4年で迎えた2003年度の全日本卓球選手権では女子シングルスの部で決勝まで進出し、ゲームカウント3-2とリードした第6ゲームでは10-8とマッチポイントまで握るが、その後平野早矢香に逆転を許し準優勝に終わる。
日本生命入社後は、チームの柱として日本卓球リーグ常勝集団を支える。
2007年度の全日本卓球選手権で再び決勝に進み平野早矢香とのリベンジマッチに臨んだが破れ、2度目の準優勝となる。
2009年度の全日本卓球選手権では女子ダブルスの部で若宮三紗子と組み、ノーシードながら優勝した。
2010年度の全日本卓球選手権女子シングルでは3度目となる決勝に進むが ……
藤井寛子さんが誕生してから、42年と34日が経過しました。(15375日)