山根佐由里やまねさゆり
元女子ソフトボール選手[日本]
1990年 1月24日 生 (満35歳)
山根 佐由里(やまね さゆり、1990年1月24日 - )は、三重県度会郡度会町出身の女子ソフトボール選手(投手)。
元ソフトボール日本代表。
日本リーグ42連勝の記録保持者。
経歴=
度会町立中川小学校4年生の時に地域のスポーツ少年団(現在の度会エンペラーズ)に入団。
6年生の時に第15回全日本小学生大会に出場したが、1回戦で京都のホワイトビッキーズに敗れた。
2002年、度会町立度会中学校に進学。
2年生の時にピッチャーを始めた。
同年、全国中学校大会に出場したが登板機会は無かった。
2005年、三重県立宇治山田商業高等学校に進学。
高校3年生に進級する直前の3月、練習中に右膝の前十字靭帯を断裂した。
手術が必要な大怪我であったが、5月にインターハイが、6月には世界ジュニア選手権が控えていたため、手術を後回しにして試合に出場し続けた。
世界ジュニア選手権では銀メダルを獲得した。
大会終了後の8月に手術を受けた。
高校卒業後の2008年にレオパレス21に入団。
1年目から新人賞を受賞する活躍を見せる。
しかし2シーズン目の終了後にチームが廃部となったため、2010年からトヨタ自動車に所属することになる。
その後、2011年から2016年にかけて日本リーグ42連勝を記録。
2014年には最優秀投手賞・ベストナイン賞を受賞した。
2009年には日本代表に初選出。
世界選手権に3回(2010年・2014年・2016年)出場しており、オランダで開催された2014年大会では金メ ……
山根佐由里さんが誕生してから、35年と333日が経過しました。(13117日)