杉浦宏昭すぎうらひろあき
元競馬騎手、調教師[日本]
1960年 8月3日 生 (満65歳)
杉浦 宏昭(すぎうら ひろあき、1960年8月3日 - )は・北海道出身の元騎手・現調教師。
日本調教師会労務担当関東本部副本部長を務めている。
来歴=
1980年から美浦・二本柳俊夫厩舎に騎手候補生として入門し、1982年に同厩舎からデビュー。
1年目の1982年には3月6日の中山第8競走5歳以上400万下・トロワフルール(16頭中11着)で初騎乗を果たし、27日の中山第7競走4歳未勝利・ミョウジンホマレで初勝利を挙げる。
12月4日・5日の中山で初の2日連続勝利を挙げるなど初年度から2桁勝利の15勝をマークし、関東の新人賞に当たる民放競馬記者クラブ賞を受賞 。
1982年暮れの朝日杯3歳ステークスからはブルーダーバンに騎乗し、朝日杯3歳Sは8番人気ながらビンゴカンタ・ドウカンヤシマに先着する4着に入った。
2年目の1983年には京成杯を制して同年初勝利を重賞初勝利で飾ったが、共同通信杯4歳ステークスはミスターシービーの3着に終わり、兄弟子の加藤和宏に交代している。
3200m時代最後の天皇賞(秋)が行われた10月30日の東京では天皇賞の前の第8競走4歳以上800万下(芝2000m)をウインディシャダイで勝利し、12月10日の中山で初の1日2勝を挙げるなど、2年連続2桁勝利の13勝をマーク。
3年目の1984年には2月18日の東京第8競走5歳以上400万下でスイートボルドーに騎乗した際に馬を外側に出して岡部幸雄騎乗クインテシオの進路を妨害してしまい、腹を立てた岡部に内に斜行しながら並走し顔面を殴打される。
岡 ……
杉浦宏昭さんが誕生してから、65年と106日が経過しました。(23847日)