吾峠呼世晴ごとうげこよはる
漫画家[日本]
1989年 5月5日 生 (満35歳)
吾峠 呼世晴 (ごとうげ こよはる、1989年5月5日 - )は、日本の漫画家。
代表作は『鬼滅の刃』。
福岡県出身。
経歴=
「小さい頃から動物に嫌われるし絵が下手でした」と画集のあとがきで明かしており、笑われてしまうこともあったため人に絵を見せたくなかったという。
高校3年生の時に初めて漫画の制作を試みたが、何をどうしていいのかわからず全く描けなかった。
読み切り漫画を描く上で参考にしていた作品として、『日本昔話』、『藤子・F・不二雄SF短編集』、『寄生獣』、『必殺仕事人』を挙げている。
また「初めて投稿するまでに何作・何ページ描いたか?」という質問に対して、「いっぱい描いたと思いますが算数が苦手なので計算ができません」と答えている。
『過狩り狩り』=
吾峠は2013年までに初めての読切作品『過狩り狩り』(かがりがり)を描いた。
吾峠本人は「どうせダメだろう」と考えて処分するつもりで描いてみたが、家族から「どうせなら一番好きな雑誌に送ってみたら」と後押しされ、集英社の『週刊少年ジャンプ』にダメ元で初めて投稿した。
同作は明治から大正時代の日本を舞台とし、「鬼」と「鬼狩り」との戦いを描く作品であった。
当時の編集者にとっての第一印象はあまり目立っておらず、「まだ、漫画の基礎がなっておらず、はっきりいって迷いました」とのちの取材で語った。
しかし扉絵で主人公の顔が隠されているなどの意外性と才能のある ……
吾峠呼世晴さんが誕生してから、35年と200日が経過しました。(12984日)