平松洋子ひらまつようこ
エッセイスト[日本]
1958年 2月21日 生 (満66歳)
平松 洋子(ひらまつ ようこ、1958年2月21日 - )は、日本のエッセイスト。
来歴=
岡山県倉敷市出身。
清心中学校・清心女子高等学校、東京女子大学文理学部社会学科卒業。
アジアを中心として世界各地を取材し、食文化と暮らし、文芸と作家をテーマに執筆活動を行う。
2006年『買えない味』で山田詠美の選考によりドゥマゴ文学賞受賞。
2012年『野蛮な読書』で第28回講談社エッセイ賞受賞。
2021年『父のビスコ』で第73回読売文学賞受賞。
人物=
広く食と料理に関する書籍を読み込み、中国の食養生の考え方や百人一首を解説したり、日本にピザが紹介された時期を述べた。
神戸のレストランで1944年からピザを焼いていたというカンチエミ・アントニオのコメントが載っている。
著書=
単著=
『とっておきのタイ料理』マガジンハウス、1993
『とっておきの韓国・朝鮮料理』マガジンハウス、1994
『とっておきのベトナム家庭料理』マガジンハウス、1995
『アジアの美味しい道具たち』晶文社、1996、のち〈ちくま文庫〉『アジアおいしい話』
『アジアのごはんがおいしい理由』メディアファクトリー、1998
『おいしいものいっぱいタイとベトナムのごはん』マガジンハウス、1999
『台所道具の楽しみ』新潮社〈とんぼの本〉、1999
『アジアひとさじのチカラ』雄鶏社、2000
『平松洋子の台所』日置武晴写真.ブックマン社、2001、のち〈新潮文庫〉
『おいしい暮らしのめっけもん』文化出版局、2002
『旅で恋に落 ……
平松洋子さんが誕生してから、66年と273日が経過しました。(24380日)