沢村一樹さわむらいっき
俳優、タレント[日本]
1967年 7月10日 生 (満57歳)
沢村 一樹(さわむら いっき、本名:野村 耕蔵(のむら こうぞう)、1967年〈昭和42年〉7月10日 - )は、日本の俳優、司会者、元モデル。
鹿児島県鹿児島市出身。
研音所属。
経歴=
第157回天皇賞(春)表彰式にて(2018年4月29日)
幼少期は裕福ではなく、4人家族が6畳と4畳半の二間、浴室なしの古いアパートに住んでいた。
当時は内向的な性格で、一人遊びを好んでいた。
沢村が12歳の時に父親が蒸発し、後に離婚。
父親が作ったという多額(2000万円とも3000万円とも)の借金を返済するため、母親は昼は化粧品販売、夜はスナックの仕事を掛け持ちし、沢村と4歳年下の妹(野村麻純の母)を育て上げた。
小学生の時に、母親に芸能界に進むように言われ、この頃から志す。
高校時代はバレーボール部に所属し、卒業後は地元でアルバイト生活をしていた。
父親は19歳の時に死去。
20歳で19万円を手に鹿児島から飛行機で上京し、俳優を目指しながらファッションモデルとして活躍。
アルバイト先のライブハウスの客の紹介でモデル事務所に入り、スタイルの良さを生かし、25歳で雑誌『MEN'S CLUB』の専属モデルとなる。
「野村耕蔵」としては、1人で年間を通して表紙モデルを担当し、注目を集め始める。
その後、1996年に“しんドラ”『松田のドラマ』で俳優デビュー、同年、同局の『続・星の金貨』にも出演。
しかし、当時の俳優としての収入はモデル時代と比較すると5分の1に減少したこと ……
沢村一樹さんが誕生してから、57年と137日が経過しました。(20956日)