柿木蓮かきぎれん
プロ野球選手[日本]
2000年 6月25日 生 (満24歳)
柿木 蓮(かきぎ れん、2000年6月25日 - )は、佐賀県多久市出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
経歴=
多久市立北部小学校2年生の時に野球を始め、多久市立中央中学校進学後は佐賀東松ボーイズに所属し、全国大会に出場した。
中学3年時には球速143km/hを記録し、世界大会の日本代表にも選出された。
中学卒業後、大阪桐蔭高等学校に進学(同期に根尾昂、藤原恭大、横川凱)。
2年生の春からベンチ入りした。
2年春の選抜では初戦(宇部鴻城戦)で登板し1イニングを投げた。
その後は春の大阪府大会などでも登板し、夏の大阪大会では同志社香里戦で8者連続三振を奪うなど活躍。
2年夏の全国選手権では、3回戦の仙台育英戦で先発を任されるも、サヨナラ負けを喫した。
第48回明治神宮野球大会では、準決勝で創成館に守備の乱れもあり4点を取られ、敗退。
背番号1をつけて臨んだ3年春の選抜では、初戦、準々決勝、準決勝で先発するも、決勝は根尾昂が先発し、チームは優勝を果たしたものの決勝に登板できなかったことに悔しさを抱いた。
3年夏の全国選手権では、準決勝の済美戦、決勝の金足農戦にいずれも完投し、優勝投手となった。
甲子園終了後の9月に行われる第12回 BFA U-18アジア選手権大会の日本代表に選出された。
2018年10月25日のドラフト会議では、北海道日本ハムファイターズに5位指名を受けた。
11月10日、契約金3,500万円・年俸520万円(金額は推定)で仮契約を結ん ……
柿木蓮さんが誕生してから、24年と149日が経過しました。(8915日)