松原正樹まつばらまさき
ミュージシャン・ギタリスト[日本]
1954年 6月27日 生
2016年 2月8日 死去がん享年63歳
松原 正樹(まつばら まさき、1954年6月27日 - 2016年2月8日)は、日本のギタリスト、作曲家、編曲家。
福井県越前市(旧武生市)出身。
ヤマハ・ネム音楽院(現・ヤマハ音楽院)出身。
妻はキーボーディストで作曲家の南部昌江。
人物=
1970年代後半よりスタジオ・ミュージシャンとして活動。
そのセッション活動の幅は広く、松任谷由実、松山千春、さだまさし、辛島美登里、德永英明、岡村孝子、永井真理子、松田聖子、中森明菜、小泉今日子、光GENJI等、ほとんどのジャンルの日本の主要アーティストに関わっていた。
レコーディングに参加した楽曲は優に1万曲を超え、キャンディーズの「微笑がえし」、松田聖子の「時間の国のアリス」、松任谷由実の「恋人がサンタクロース」、松山千春の「長い夜」などの楽曲が1970 - 80年代の音楽ランキング番組を賑わせていた。
個人としても1978年にソロアルバム『流宇夢サンド』を発表以後、21枚のソロ作品をリリース。
生演奏を大切にした“HUMARHYTHM”シリーズが好評を博した。
ソロ活動の他にも、1980年から「PARACHUTE」「AKA-GUY」「TRIFORCE」「ON-DO」などのバンドやユニットを結成して活動した。
プロレスラーの小橋建太が若手時代に松原の『Sniper』を入場テーマ曲として使用していたことがあり、松原の死去に際して自身のブログで追悼のコメントを寄せている。
来歴=
生家は祖父が始めたダンスフロアーを持つバー(スナック香)を営んでいた。
……
松原正樹さんが誕生してから、70年と147日が経過しました。(25715日)
亡くなってから、8年と287日が経ちました。(3209日)
22506日間 生きました。