真木和まきいずみ
女子陸上長距離選手[日本]
(現姓・山岡。バルセロナ五輪女子1万mとアトランタ五輪女子マラソンで2大会連続出場)
1968年 12月10日 生
2018年 10月18日 死去享年51歳
真木 和(まき いずみ、1968年12月10日 - 2018年10月18日)は、日本女子の元陸上競技(長距離走・マラソン)選手。
1992年バルセロナオリンピック・女子10000mと、1996年アトランタオリンピック女子マラソンに、二大会連続で五輪代表選出や、世界陸上選手権2度出場(ともに10000m)など、1990年代前半から後半にかけて活躍した。
現役引退後は恩師であるシスメックス女子陸上部顧問・藤田信之が監督として主催の「F・R・A 藤田ランニングアカデミー」のアドバイザリー・スタッフを務めていた。
来歴=
陸上競技歴(長距離走)=
愛媛県今治市(旧越智郡波方町)出身。
愛媛県立今治北高等学校在籍中から頭角を現し、1987年ワコール入社後は長距離トラック競技(3000m~10000m)や、駅伝競走などでも所属チームの優勝に貢献するなどで活躍する。
1991年、世界陸上東京大会では女子10000mに初めて代表選出される。
他にも五十嵐美紀、松野明美と3選手が代表入りとなる。
松野は予選で落選となったが、真木と五十嵐が決勝進出。
しかし初めての世界大会出場のプレッシャーからか2人とも全く本来の走りが出来ず、真木は20位、五十嵐は16位に終わった。
1992年、真木は兵庫リレーカーニバルで、松野明美の持つ10000mのタイムを更新する、31分40秒38をマークして日本新記録達成。
その後日本陸上競技選手権大会で優勝し、バルセロナオリンピック女子10000m代表に選出された。
他五十嵐美紀と鈴木博美も五輪代表選 ……
真木和さんが誕生してから、55年と346日が経過しました。(20435日)
亡くなってから、6年と34日が経ちました。(2226日)
18209日間 生きました。