生年月日データベース

柘植久慶つげひさよし

軍事評論家作家[日本]

1942年 6月21日 生 (満83歳)

柘植 久慶(つげ ひさよし、1942年6月21日 - )は、日本の作家・軍事評論家・コイン収集家。
本名は平木啓一[1][2]。
経歴= 愛知県蒲郡市で出生[2]。
父は、東証1部上場の大手ミシンメーカーであったリッカーミシン(1984年に経営破綻)を創業して長く社長を務めた平木信二(1910年 - 1971年)[3][4]。
慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学法学部政治学科[2]を卒業。
海外旅行に行く日本人がまだ少なかった1961年[5]、大学1年の夏期休暇にコンゴ動乱に参加した[6]。
1962年、アルジェリア戦争にフランス外人部隊の格闘技教官(中尉待遇)として参加した[6]。
1965年、慶應義塾大学を卒業し、父が社長在任中のリッカーミシンに入社[7][8]。
1973年より、株式会社ジェミニ(コイン輸入業[9])の社長[9]を6年余り勤めた[2]。
その後、外資系企業を経て[2]、1986年に柘植久慶名義で『ザ・グリーンベレー』(原書房)を上梓して作家活動に入った。
文筆活動= 柘植久慶名義で、ノンフィクション、ハードボイルド小説、歴史小説などを執筆。
作家活動に入ってから13年後の1999年2月時点(満56歳)で、柘植久慶名義での著作は118点(文庫版などの再刊をカウントせず)に達した[10]。
大宅壮一マスコミ塾出身である[11]。
著書のジャンルは多岐にわたり、また多数の著名人との邂逅、インタビューが著書中に記録されている[12]。
また、危機管理の専門家としてサバイバル技術についても独自の ……

柘植久慶さんが誕生してから、83年と9日が経過しました。(30325日)

推定関連画像