鈴木夕湖すずきゆうみ
女子カーリング選手[日本]
1991年 12月2日 生 (満33歳)
鈴木 夕湖(すずき ゆうみ、Yūmi Suzuki, 1991年12月2日 - )は、日本の女子カーリング選手。
ロコ・ソラーレ所属。
2018年平昌オリンピック銅メダリスト、2022年北京オリンピック銀メダリスト。
愛称は「夕湖」。
同じチームの藤澤五月は、父親が従兄弟同士のはとこにあたる。
血液型O型。
人物=
北海道常呂郡常呂町(現・北見市)出身。
「夕湖」という名前は母が妊娠中によく見に行っていたサロマ湖の夕陽に由来し、夕陽のようにきれいに育って欲しいという想いから名付けられた。
身長145cmの小柄な体形であり「カーリングちび部部長」を自ら名乗っている。
小学校2年生からカーリングを始め、このころから同級生の吉田知那美と、その2歳年下の妹である夕梨花姉妹とは一緒にプレーしていた。
北見市立常呂中学校で吉田姉妹、小野寺佳歩らと共に「常呂中学校ROBINS」を結成する。
中学時代の2006年(第23回大会)と2007年(第24回大会)には北海道代表として日本カーリング選手権大会に出場し2年連続で3位入賞を果たした。
カーリングのほか、中学の部活動ではバスケットボール部に所属していた。
化学エンジニアを目指し旭川工業高等専門学校物質化学工学科へ進学。
旭川高専ではバレーボール部に所属し、週末は北見へ戻りカーリングを続けた。
同校の富樫巌教授に指導を受け、卒業研究のテーマは「クロカビと黒色酵母に対するラベンダー精油の防カビ効果」。
高専在学中の ……
鈴木夕湖さんが誕生してから、33年と3日が経過しました。(12056日)