小野寺佳歩おのでらかほ
女子カーリング選手[日本]
1991年 11月11日 生 (満33歳)
小野寺 佳歩(おのでら かほ、女性、1991年11月11日 - )は、日本の女子カーリング選手。
フォルティウスでサードを務める。
北海道電気保安協会所属、陸上競技選手、身長164cm。
来歴=
北海道北見市常呂町出身。
ロコ・ソラーレでコーチを務める小野寺亮二を父に持つ。
ロコ・ソラーレ所属のカーリング選手の吉田知那美、鈴木夕湖は常呂中学校時代の同級生でもある。
吉田に誘われて1学年次にカーリングを始めて数多くの大会に出場し、2006年の日本カーリング選手権で小笠原歩が率いるチーム青森に勝利して3位に入賞し、2009年11月にはチーム常呂高校のリザーブとしてバンクーバーオリンピック日本代表決定戦に出場した。
「走るのが好き」でカーリングだけでなく陸上競技も得手で、常呂高校在学中は100mハードルや七種競技などでインターハイに出場し、2010年4月に陸上競技の推薦枠で中京大学体育学部へ進学した。
大学陸上部の練習中に訪れた吉田と小笠原の勧誘を受けて再び陸上競技とカーリングの両立を決意し、2011年4月に新チームの北海道銀行フォルティウス(現:フォルティウス)に参加した。
フォルティウスは2013年9月の全農・カーリングソチオリンピック世界最終予選日本代表決定戦の決勝戦で中部電力に勝利し、日本代表となった。
練習量不足で悩んでいた小野寺は「これから上げていき、ソチオリンピックを目指す」と語った。
小野寺の所属するフォルテウスは2013年12月のソ ……
小野寺佳歩さんが誕生してから、33年と11日が経過しました。(12064日)