藤澤五月ふじさわさつき
女子カーリング選手[日本]
1991年 5月24日 生 (満33歳)
藤澤 五月(ふじさわ さつき、1991年5月24日 - )は、日本のカーリング選手。
北海道北見市出身。
ロコ・ソラーレ所属。
2018年平昌オリンピック銅メダリスト。
2022年北京オリンピック銀メダリスト。
愛称は、「さっちゃん」。
同じチームの鈴木夕湖は、父親が従兄弟同士のはとこにあたる。
経歴=
幼少期~ジュニア時代=
網走市生まれ。
中学校の教員で元カーリング選手にして長野オリンピックの最終候補選手に選ばれていた父(1960年生)にカーリングリンクに連れていってもらったのがきっかけで、5才からカーリングを始める。
兄と姉も父の影響でカーリングを始めていた。
同年代の子どもと比べ体が大きく、重さ約20kgの大人用ストーンを操れる天性の技術を既に持っていた。
姉曰く、子ども時代から既に「負けん気がすごかった」という。
姉と同じ、地元・北見のチーム「ステイゴールドII」でプレーするようになる。
中学一年生の時、父は「感覚よりも理論を重視する」次女(五月)の素質を見出し、姉と交代する形でチームの作戦を立てるスキップを任せるようになった。
後にチームメイトになる吉田知那美は練習試合で藤澤のチームと対戦した時に、「同い年と聞いたけど、私たちとは比べものにならないくらい上手かった」と思ったという。
2007年、北海道北見北斗高等学校に進学。
「チーム北見(ステイゴールドII)」のスキップとして、高校1年生(2007年 - 2008年シーズン ……
藤澤五月さんが誕生してから、33年と184日が経過しました。(12237日)