ベン・スティラーBenjamin Edward Stiller
俳優、映画監督、脚本家[アメリカ]
1965年 11月30日 生 (満58歳)
ベン・スティラー(Benjamin Edward Stiller, 1965年11月30日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク市ブルックリン出身の俳優・映画監督・脚本家。
来歴・人物=
父親は俳優のジェリー・スティラー、母親は女優のアン・メイラ。
両親ともにコメディ俳優である。
姉のエイミーも女優。
10歳の頃から映画を撮り始める。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を退学した後、1986年に劇作家ジョン・グェアの人気作『青葉屋』に出演するチャンスを掴みデビュー。
その後、パロディ短編が『サタデー・ナイト・ライブ』で放映されたのをきっかけに同ショーに出演するようになる。
1990年代の始めには、MTVで『ザ・ベン・スティラー・ショー』を持っていた。
1994年に監督・出演した『リアリティ・バイツ』では、ジェネレーションX世代の現実を描いた作品として高評価を得たが、その後は俳優・監督の両方とも、コメディに軸足を置いた活動を行っている。
子供の頃から『スタートレック』の大ファンで、1996年の『スタートレック』30周年祝賀式典では自分から頼んで出演し、スピーチした。
2010年、『ペントハウス』の撮影中
1998年の『メリーに首ったけ』と2000年の『ミート・ザ・ペアレンツ』の大成功により、アメリカは元より日本でも人気スターとなる。
同時期に、『GQ』誌やHollywood.comなどとのインタビューで双極性障害を患っていることを告白したが、現在では「あれは冗談だった」と前言を撤回し ……
ベン・スティラーさんが誕生してから、58年と356日が経過しました。(21541日)