安美錦竜児あみにしきりゅうじ
元相撲力士[日本]
1978年 10月3日 生 (満46歳)
安美錦 竜児(あみにしき りゅうじ、1978年10月3日 - )は、青森県西津軽郡深浦町出身で伊勢ヶ濱部屋(入門時は安治川部屋)に所属していた元大相撲力士。
本名は杉野森 竜児(すぎのもり りゅうじ)、インターネット上では「あみたん」と呼ばれている。
血液型はA型。
得意技は、右四つからの寄り、出し投げ、力も強く独特の間合いをとり変化も使う。
趣味はドライブ、ゴルフ、映画鑑賞。
好物はワイン、シャンパン。
嫌いなものは梅全般。
最高位は東関脇(2007年9月場所 - 2008年1月場所)。
いつも微妙な取り組みにより行司が軍配を上げにくい相撲をとるため「行司泣かせ」の異名を持つ。
現在は年寄・安治川。
来歴=
先に安治川部屋へ入門していた安壮富士は実兄で、大相撲史上16組目の兄弟関取である。
祖父は土地相撲でも活躍した元出羽海部屋の力士で、師匠の伊勢ヶ濱親方(元横綱・旭富士)は父の従兄弟(所謂、いとこ叔父)に当たる。
実家はJR北金ヶ沢駅前の「杉野森旅館」 で、父は漁師・旅館業の傍ら青森県相撲連盟の要職を務めた。
3人兄妹の第2子(兄と妹がいる)として生まれる。
入門前=
深浦町立修道小学校1年生時に父の主宰する相撲道場「天心館」に入って相撲を始めた。
深浦町立大戸瀬中学校、青森県立鰺ヶ沢高等学校では相撲部で活躍し、兄の安治川部屋入門時には「彼よりもっと強い弟がいる」と関係者に言われたほどだった。
高校時代の監督であっ ……
安美錦竜児さんが誕生してから、46年と49日が経過しました。(16851日)