石井正忠いしいまさただ
元男子サッカー選手、監督[日本]
1967年 2月1日 生 (満57歳)
石井 正忠(いしい まさただ、1967年2月1日 - )は千葉県市原市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。
現役時代のポジションはMF、DF。
選手時代=
千葉県立市原緑高等学校から、一般入試で順天堂大学に進む。
当時は「高校の教員になる」つもりだったが、本人曰く「教員採用試験の願書受付期間を勘違い」してしまい試験を受験できなくなってしまう。
ところが、蹴球部の監督から「実はNTT関東から誘いが来ている」ことを聞かされ、1989年に当時日本サッカーリーグ2部所属だったNTT関東(現 大宮アルディージャ )へ入団。
1年目から出場機会を得た。
1991年、既にプロ化に向けて動き始めていた住友金属工業へ移籍。
鹿島アントラーズの創設メンバーとなり、鹿島の主力として1993年のサントリーシリーズ制覇などに貢献した。
1997年に固定背番号制になるまで、先発出場の際には様々なポジションを任され、多くの背番号を付けた。
1998年にアビスパ福岡へ移籍し、そのシーズン限りで引退。
指導者時代=
鹿島アントラーズ(コーチ)=
引退後すぐに古巣の鹿島で指導者の道に入る。
ユースチームのコーチを経て、2002年から2011年までは10年間にわたってトップチームのフィジカルコーチを務め、2012年からは総合コーチとなった。
鹿島アントラーズ=
2015年7月21日、トニーニョ・セレーゾの成績不振による解任に伴い、鹿島の監督に就任する。
鹿島にとっては、2度監督代行を務めた関塚隆を除 ……
石井正忠さんが誕生してから、57年と294日が経過しました。(21113日)