高木菜那たかぎなな
元女子スピードスケート選手[日本]
(妹の美帆もスケート選手)
1992年 7月2日 生 (満32歳)
髙木 菜那(たかぎ なな、1992年7月2日 - )は、日本電産サンキョーに所属していた日本の元スピードスケート選手。
現役引退後に所属先が廃部になった為、退社に至った。
その後は、スピードスケート競技解説者やタレントをフリーランスで活動している。
血液型A型。
平昌オリンピックで、団体パシュート及びマススタートでそれぞれ金メダルを獲得し、夏季・冬季を通じて日本人女子では初となる、一つの大会において複数金メダリストとなった。
マススタートでは初代女王として五輪史上に名を刻んだ。
妹はスピードスケート選手の髙木美帆(以下:美帆)。
二人は団体パシュートのメンバーとして夏季冬季を通じ日本初の姉妹で金メダル獲得という快挙を達成した。
来歴=
生い立ち~高校時代=
北海道中川郡幕別町札内北町出身。
兄の影響でスケートを始めて、札内北小学校入学後にKSCスケートクラブに入る。
2003年、幕別町ジュニアスポーツ奨励賞を受賞。
2004年1月、第8回全国小学生スピードスケートスプリント選手権大会 女子小学校5年生の部で総合1位となる。
2005年4月に幕別町立札内中学校進学後、2007年の第27回全国中学校スケート大会女子1000mで優勝。
2008年の第28回全国中学校スケート大会女子500mで準優勝。
2008年4月、北海道帯広南商業高等学校入学後、2010年1月の第65回国民体育大会少年女子1500mで優勝。
2010年3月、世界ジュニアスピードスケート選手権大会では美帆、押切 ……
高木菜那さんが誕生してから、32年と142日が経過しました。(11830日)